B3 家族 (親族)Family
乳幼児 水道水に 放射能 買い占められて 母は途方に 2011年 3月25日 T3566
笑顔にて ぐちも言わずに 子育てを 母は故郷で 先祖と共に 2010.11.22 a8 T3483
微笑みで 愚痴も云わずに 子育てを 母は田舎で 先祖を守る 2010.11.22 a8 T3482
連休は 行けば邪魔だよ 爺と婆 ごった返しの 行楽日和 2010年5月4日 a8 3355
子や孫は 高速代金 安くなり 遠くにでかけ 置いてきぼりに 2010年5月4日 a6 3354
老後とは 憎まれ口を たたかれて こんちくしょうとは 口にはだせんぬ 2010年4月30日 a2 3348
呆けるなら 自分が先が 良いのかも 妻の痴呆を 見るに忍びず 2010年4月30日 a6 3347
今日からは 夫婦二人の 生活が 娘の門で 祝ってやらねば 2010年2月14日 a6 3311
三十路なか ぬくぬく過ごした 親元を 何時かはきっと 思い出すだろ 2010年2月14日 a6 3310
嫁ぐ娘に 幸多かれと 願う親 言葉もかけずに 笑みを浮かべる 2010年2月14日 a6 3309
遠来の 姉弟に 久しぶり 互いの顔は 古稀のしわ有り 2010年2月14日 a2 3308
孫達が サンタが来たと 電話あり はじける声に 思わず笑みを 2009年12月25日 a6 3281
兄五歳 袴姿に 兜付け 妹三歳 振り袖姿 2009年11月11日 a6 3270
七五三 晴れ着姿で 手を繋ぎ 兄妹そろい お宮参りに 2009年11月11日 a6 3269
神社には 爺婆そろい 宮参り 孫2人に 付き添いが6 2009年11月11日 a6 3268
94歳 大往生の 義父が往く 天寿全う 素晴らしきこと 2009年10月3日 a2 3243
病院が 嫌だと云うては だだこねる オムツするのが 耐えられないと 2009年10月3日 a2 3242
よろけても 必死にたどる 便所まで 自宅で死ぬと けなげな姿 2009年10月3日 a2 3241
最後まで 自立するぞと お手本を 示す姿は 愛(いと)おしくもある 2009年10月3日 a2 3240
納棺の 前に行う 湯灌(ゆかん)の儀式 若い女性が お勤めをする 2009年10月3日 a2 3239
大往生 天寿全う 笑顔で送る ご苦労様と ありがとう様 2009年10月3日 a2 3238
永遠の 母のぬくもり 思い出す 胸の膨らみ 柔らかったこと 2009年9月1日 a2 3230
母は今 黄泉(よみ)の国へと 旅だてり 幼き頃の 笑顔のこして 2009年9月1日 a2 3229
安らかな 笑顔残して 旅だてり 子らに残した 想い出知れ ず2009年9月1日 a2 3228
父の日も 代替わりとは 情けなや 敬老の日が 爺の日となる 2009.6.17 a6 3170
真っ白き 骨の抜け殻 拾いつつ 夫に会えると 笑顔が浮かぶ 2009.6.04 a3 3166
母の日に 娘も家内も 朝寝坊 親父せっせと 朝飯つくり 2009.5.11 a6 3157
祖父連れて 花見ドライブ 楽しむも 90過ぎると 半日がやっと 2009.4.11 a6 3141
一年生 爺婆そろい 写真撮る 桜満開 笑顔振りまく 2009.4.07 a6 3140
墓参り 年寄りだけで 掃除する 子供は孫と 旅行をしてる 2009.3.21 a6 3135
我が家には 30越えた 娘あり 雛壇飾り 早く出さねば 2009.01.17 e6 3088
お正月 孫の歓声 家中で 帰った後には 爺婆二人 2009.01.05 a6 3086
叔父おくる 通夜の席で それぞれが 次は誰かと そっとうかがう 2008.11.14 e3 3076
はい ポーズ 家族写真に 笑顔あり 写真の笑顔 家族の絆 2008.09.12 絵 a6 3049
結婚式 愛の波紋が 人の輪を 笑いの渦が 未来を語る 2008.09.10 絵 a3 3038
お盆時 孫が滞在に 2週間 わいわい騒ぎ 昼寝も出来ず 2008.08.14 a6 3021
母は子を 分身なれば 何時の世も 永久の幸せ 真摯に願う 2008.06.24 a6 2940
亡き母の 思いで今だ 若いまま 子供達には さぞかし未練を 2008.05.11 a6 2897
過去は過去 子は親を超え 生きらねば 母の未練が 何時まで続く 2008.05.11 a6 2896
母の日を 思い出させる 花屋さん 年一度は 言葉に出せる 2008.05.11 a6 2895
常日頃 当たり前だよ 子と母は 他所から見れば 傍若無人 2008.05.11 a6 2894
母は子に 無限の愛で 包み込む 子供は何時か 脱ぎ捨ててゆく 2008.05.11 a6 2893
子は母の 胎内を経て 分身に 父には見えぬ 糸の太さか 2008.05.11 a6 2892
過ぎ去りし 思い出の中の 中心は 母の思いが 家族の絆 2008.05.11 a6 2891
母ちゃんも 引き締めすると いいはじめ 老後の趣味は インターネットに 2008.04.29 a8 2863
都会では 隣はだれが 住むやら 家族は孤立 ニートが増える 2008.04.14 b3 T2858
チョコレート だれにお返し するでなく 女房 娘 あっち向いてホイ 2008.03.0 a6 2838
何気なく 机に置いた チョコレート 女房 娘 見て見ぬ振りを 2008.02.10 a6 2826
我が家では 女房 娘も 知らぬ顔 飲み屋までもが チョコレート無し 2008.02.06 a3 2816
世の中に 鬼婆いるが 爺は無し 節分だけは 男が鬼に 2008.02.03 a6 2813
鬼は外 いつも鬼役 お父さん 子と女房は 福は内なり 2008.02.02 a6 2812
母を見て ならう事柄 多きこと 母の教えで 孫子は育つ 2008.01.28 a6 2805
爺さんは 娘に何を 教えるか 会話乏しく 反省しきり 2008.01.28 a6 2804
お雛様 幸せあれと 親心 幼き頃の 娘を思う 2008.01.24 a6 2803
鍋料理 互いにつまむ 箸と箸 家族の気兼ね 無いのがいいね 2008.01.22 a6 2802
家族して スキー場での 正月は 和気あいあいと 雑魚寝楽しむ 2008.01.04 a6 2781
親と子が そっと伝える 優しさを みそひと(31)文字に 忍ばせ見せる 2007.12.31 a6 2776
子供には 母がいてこそ 故郷なり 親父だけなら 見向きもされん 2007.12.31 a6 2775
世間では わめき声だけ こだまする 母は怒りを 見せないそぶり 2007.12.24 a6 2771
雪国の お正月とは 楽しそう 御節料理で 家族だんらん 2007.12.14 A6 2756
初産の 産声聞けず 泣きじゃくる あの娘に笑顔 速く戻れと 2007.07.07 A6 2594
産声を 聞きたかったろう 何故何故と 後悔の念 永遠なるかも 2007.07.07 A6 2593
自分をば 責めないでいて ほしいけど 慰め言葉 役にはたたぬ 2007.07.07 A6 2592
初産を 吉報おそしと 待ちわびる 同僚達に 悲報が届く 2007.07.07 A6 2591
親は子に 無料の奉仕 当たり前 子供使えば 有料となる 2007.06.10 A1 2575
チョコレート だれにお返し するでなく 女房 娘 あっち向いてホイ 2007.03.07 A2 2553
老祖父が 病院内で 徘徊を 女房今日から 病院泊まり 2006.08.15 A6 2524
老老の 介護の時が 来てしまう 元気なうちに 送りたいもの 2006.08.15 A6 2523
90歳 オムツ嫌がり 便所へと 転んでしまい 肋骨を折る 2006.08.15 A6 2522
義父連れて スパー銭湯 湯浴みする 90過ぎても まだまだ元気 2005.08.16 A6 2345
老いた義父 俺は元気と 背伸びする 体が語る 90の歳月 2005.08.16 A6 2344
胸をはり 見栄をはる義父 頼もしき 俺も真似ねば その生き様を 2005.08.16 A6 2343
60年 ともに歩みし 後見れば 幾く山坂も 思い出の中 2005/ 1/14 A6 2302
穏やかな 陽だまりの中 正月を 静かなときを 夫婦二人で 2005/ 1/ 3 A6 2274
共に生き 変わることなく 20年 目を合わせれば 尾ぽで答え 2004/12/31 A6 2272
人生を 癒してくれた 愛犬の 老いの別れが 何時の日か来る 2004/12/31 A6 2271
愛犬に 叫んでみても むなしくも 思う心は 感謝の証 2004/12/31 A6 2270
大掃除 子供が巣立ち 空き部屋を 窓開け放ち ガラス磨きを 2004/12/30 A6 2269
女房が 煮しめを炊いて 正月を 家族の味を 忘れないでと 2004/12/30 A6 2267
四日目の 一人暮らしは 身にしみる ほか弁だけが 助けてくれる 2004/11/18 A6 2201
これからの 老後のためと 家を空け 一人で生きる 練習だとさ 2004/11/14 A6 2186
玄関の 明かりの消えた 我が家とは 不気味な闇が 無言の迎え 2004/11/14 A6 2185
母の死は 思い出だけが よみがえる 母のぬくもり 何時何時までも 2004/11/ 7 A2 2179
母親は 与えるだけで 子を育て 微笑だけを 思い出の中に 2004/11/ 7 A2 2178
子は母の 分身成れば なせるのか 無限の愛は 母だけが持つ 2004/11/ 7 A2 2177
安らかな 大往生と 聞き及ぶ 子等が輪をなす 豊かな人生 2004/11/ 7 A2 2176
日本では 父母の嘆きは いかばかり 子の無謀は 親を苦しめ 2004/10/31 A6 2163
子を思う 親の心を 子は知らず 若さの無謀 嘆きの底に 2004/10/30 A6 2161
家の門 照明消えた 我が家では 女房旅行で 無言の我が家 2004/10/14 A6 2131
常日頃 家の明かりの 暖かさ 明かりの無い家 わびしいかぎり 2004/10/14 A6 2130
末娘 一人生活 するのだと 女房と二人 秋の夜長を 2004/10/11 A6 2129
いつか来る 巣立ちのときは 笑顔して 娘の門出 祝ってやらねば 2004/10/11 A6 2128
年老いた 母の看護の 第一歩 食事の世話に オムツ取替え 2004/10/ 2 A6 2123
母の死を 悲しみ超えて 詩に詠む 別れは辛い 血分けた親子 2004/ 6/28 A6 2069
いつか来る 別れの日々を 思うとき 空しさだけが 頭を過ぎり 2004/ 6/28 A2 2068
娘としての 最後の別れ 立会いて しみじみ思う ありがとうさま 2004/ 6/27 A6 2067
モニターの 画面に描く 横線に ご臨終です 看護士の声 2004/ 6/27 A2 2066
義母が逝く 82歳での 往生も きずなの強さは 母娘(子)ならでは 2004/ 6/27 A6 2065
長々と お経が続く 時折に 鐘の音のみが 脳裏に響く 2004/ 6/27 A6 2064
意味不明 お経は睡魔 呼び寄せる カーンカーンと 眠気覚ましが 2004/ 6/27 A6 2063
灰となり 骨壷の中 収められ 過去の帳に 隠されてゆく 2004/ 6/27 A6 2062
義母の手が しわが無くなり 若返る むくみ出始め 別れ近づく 2004/ 6/14 A6 2061
ガンを病み 息子と嫁に 託するも 親を見離す 耐えられぬ夫婦 2004/ 6/14 A2 2060
別れとは いつか必ず 訪れる 人為の処方 人の道かな 2004/ 6/14 A2 2059
力無い 両手を握り 愛撫する 己(おのれ)の生気 力になれと 2004 / 5// 25 A2 2046
自分だけ どうしてガンに 犯される 神に問いたる 老母の思い 2004/ 5/24 A2 2045
ガンを病み 痛み押さえる モルヒネで 今を忘れる 夢遊の世界 2004/ 5/22 A2 2042
全身に くだが巻き付く 病床に 呼吸が有れば 生きてるという 2004/ 5/22 A2 2041
延命の 処置はいらぬと 云う老母 苦しむ姿 これでいいのか 2004/ 5/22 A2 2040
病む義母に 検査も処置も 無いという 娘の女房 嗚咽を漏らす 2004/ 5/22 A2 2039
点滴で 命をつなぐ 義母を見る 老老介護 無理なことだよ 2004/ 5/22 A2 2038
夕暮れの 雲間に光る 紅光は 老母の光 見るがごとしよ 2004/ 5/22 A6 2036
ひと月で 産後のひだち 順調に 娘と孫を 笑顔で見送る 2004.04.16 A6 1986
娘と孫を 帰した後の 静けさよ 爺婆だけの 生活となる 2004.04.16 A1 1985
結論は 出来ることなら 先延ばし ひたすらわびて 切らない努力 2003/12/30 A6 1913
夫婦間 切ってしまえば それまでに 子供のためにも つなぎとめねば 2003/12/30 A6 1912
休日に 娘夫婦と 食事会 皿が出るたび 笑顔が浮かぶ 2003/12/26 A6 1911
朝夕の 食事の支度 女房の 変わらぬ味に ほのぼのとする 2003/12/26 A6 1910
午前様 テーブル上の さめた魚 愚痴と一緒に 料理が並ぶ 2003/12/26 A6 1909
女房は 居て当然の 当たり前 留守にされては 弁当買いに 2003/12/26 A6 1908
一番の 身近にいるは 家族なり 感謝の気持ちで 誉めてやらねば 2003/12/26 A6 1907
泣くだけの 小さな命 懸命に 我が命も 受け継がれてゆく 2004/ 1/ 8 A6 1933
娘婿 お産に立ち合い したという 爺婆の世代では 思いもよらぬ 2004/ 1/ 8 A6 1932
幼子を じっと見つめる 娘婿 爺の世代と 違いありあり 2004/ 1/ 8 A6 1931
孫誕生 真っ赤な顔の 猿顔で 大きな声で 泣いてみせる 2004/ 1/ 7 A6 1930
母と子が 無事だと聞いて 安堵する 娘の人生 孫と始まる 2004/ 1/ 7 A6 1929
初産で 出産予定が 遅れては 女房と二人 娘を気遣う 2004/ 1/ 2 A6 1923
娘婿 お産の立会い するという 親の世代は 思いもよらぬ 2004/ 1/ 2 A6 1922
臨月の 大きなお腹 突きだした 娘の姿 心配ばかり 2003/12/22 A6 1901
娘婿 出産立ち会い すると云う 親の代では 仕事仕事で 2003/12/22 A6 1900
まんまるの お腹突き出し にこにこと とうとう爺と 成る日も近い 2003/12/22 A2 1899
久しぶり 友がメールで 近況を 孫の写真と 爺婆が居る 2003/12/19 A3 1893
かっこいい 父さん自慢の うんてんで 初乗り嬉 一家と共に 2003/12/15 A6 1878
お父さん 新車が来たと ドライブに 家族みんなの 思い出づくり 2003/12/15 A6 1877
ドライブで 遠くの海に 行けるんだ 町や山川 通り過ぎてゆく 2003/12/15 A1 1876
連休の ドライブの車 渋滞で 父さんくたくた 子らは疲れ寝 2003/12/15 A6 1875
我が家にも 孫がもうすぐ 生まれると 女房マゴマゴ 日々に追われる 2003/12/10 A6 1856
この冬は 娘帰りて 出産を 家族みんなで 予防接種を 2003/12/10 A6 1855
頑張ろう 友の励まし 感謝して 老母を思い 今日も暮れる 2003/11/17 A6 1833
老いた母 苦労ばかりで 育て上げ 子供達の 顔見て喜ぶ 2003/11/17 A6 1830
老いた母 田舎暮らしが 良いという 無下にも出来ず 苦しむ息子が 2003/11/16 A6 1829
8ヶ月 エコーに移る オチンチン 娘の報告 聞いて喜ぶ 2003/10/26 A6 1804
頼りない 細身の体に 子を宿す あれやこれやと じじばばの思い 2003/10/26 A6 1803
突然に 笑顔で叫ぶ 娘をば そっといたわる 障害児の父 2003/10/22 A3 1792
還暦後 女房誉める 難しさ パーマの後は 若くなったねと 2003/10/11 A6 1776
老父母が 親戚招く 法事とは 自分が元気と 思い出造り 16,04,03 中知(62) T1485
今あるは 代々続く 縁成れば 先祖の供養 子供は見てる 16,04,03 中知(62) T1484a
坊さんの 説教長く 足しびれ これでは子供 法事を避ける 16,04,03 中知(62) T1484b
わいわいと 微笑み絶えぬ 家庭なら 互いにかばい 助け合うかも 08,04,03 中知(62) T1477a
不自由な 身振り手振りで 歩む子を 小柄な老母 手を引いてゆく 08,04,03 中知(62) T1477b
いつまでも 元気を願う 子の勤め 親を看取るも 親孝行 17,01,02 中知(61) T1455
夏休み 家でゴロゴロ 1週間 そうはさせじと 女房手ぐすね 20,08,02 中知(61) T1288
夏休み 待ってましたと 母ちゃんが あれやこれやと 家の修理を 20,08,02 中知(61) T1289
ブランドの 叔父の靴下 土産にと 叔母の気遣い あ〜来て良かった 07,02,02 中知(61) T1259
心から 良く来てくれたと 言う叔母は 話題豊富で 若さピチピチ 07,02,02 中知(61) T1258
七十路 叔父とのゴルフ 雨の中 我は六十路 いいとこ勝負 07,02,02 中知(61) T1260
手遊びと(てすさび)模型をくれる 叔父ありて 技の細かさ 心情溢れる 07,02,02 中知(61) T1261
朝漬けの ナスの味には 古里が 母の味とは かくのごとしか 07,02,02 中知(61) T1257
縁者には 頼らなければ 身内なり 甘え心で 縁まで切れる 07,02,02 中知(61) T1256a
初めての 叔父の家での もてなしは 叔母の気遣い 善に溢れる 07,02,02 中知(61) T1256b
老叔母を 抱き取りし 車椅子 昔美女でも 枯木のごとき 06,06,00 中知(59) T700
金の為 夫・親・子 見境なしに 保険金目当ての 殺人をする 20,05,02 中知(61) T1241
死での旅 子に送られるは 幸せよ 親不孝とは 先立つ無常 14,02,02 中知(61) T1197
30年も 女房我慢 してくれた 大丈夫だよと 義父母に笑顔 08,11,01 中知(60) T1090
紅葉狩り 親子三代 顔並べ 来年もまた 必ず来ようと 08,11,01 中知(60) T1089a
難しい 義父母に示す 笑顔かも 共にに楽しむ 演技はいかに 08,11,01 中知(60) T1089b
たまに行く 義父母を連れた 紅葉狩り 日頃の不義理 すまぬと思う 08,11,01 中知(60) T1088
父母の 50回忌を 務め終え 無念の思い 今に理解する 08,11,01 中知(60) T1084
仏壇に 若い笑顔の 父母があり 姉弟夫婦の 50回忌の祭 08,11,01 中知(60) T1083
50回忌 父母の写真は 若いまま 我ら夫婦は すでに還暦 08,11,01 中知(60) T1082
父母の 50回忌の 宴の後 叔父と回った ゴルフ楽しむ 08,11,01 中知(60) T1081
叔父叔母の 笑顔は何時も 変わりなし 良く来てくれたと 料理が並ぶ 08,11,01 中知(60) T1080
叔父叔母に 父母の人柄 ほめられて 無事にすました 50回忌の祭 08,11,01 中知(60) T1079
ガンを病む 手術の後の 義母連れて 富士五湖まわり 己も安堵 31,10,01 中知(60) T1072
老いた父母 今年も一緒に 富士五湖へ 富士の霊峰 紅葉の中に 08,11,01 中知(60) T1067
乳呑み児を 大声出して 叱りつけ 解るはず無く おびえるだけ 03,10,01 中知(60) T1028a
若夫婦 乳呑み児抱え 寝不足に 爺婆さんに 手助け頼め 03,10,01 中知(60) T1028b
乳飲み子は 泣いて騒いで 元気なり 父親の助け 母には必要 03,10,01 中知(60) T1027
乳飲み子は 泣いておっぱい ねだるもの うるさい 事は 赤子の基本 03,10,01 中知(60) T1026
女房と 子供を連れた 墓参り 今年は一人 嫁にとられる 24,09,01 中知(60) T1001
墓参り 無き父母思う 60路にて 彼岸花が 燃えさかる今日 24,09,01 中知(60) T1000
門前に キュウリとナスの お馬さん 先祖送りに くつわを並べる 15,07,97 中知(56) T922
我が家では 仕事仕事で 母子家庭 昔を詫びても 戻らぬ日々 07,07,01 中知(60) T909
七夕で 娘の願い そっと読み 知らないふりで 叶えた時も 07,07,01 中知(60) T902
親父とは 女房子供の 為にあり 収入無ければ 粗大ゴミなり 19,06,01 中知(60) T895
婆ちゃんが 孫の結婚 前にして 親の離婚 無くて良かったと 05,11,01 中知(60) T842
爺と婆 子供は遠く なりにけり 孫が来ぬかと 待ちわびる日々 05,05,01 中知(60) T838
子育ての 日々が懐かし 動物園 ウサギや山羊と 昨日のごとし 05,05,01 中知(60) T839
子育てを 女房に任せた 亭主族 娘15で 会話が出来ず 28,06,00 中知(59) =T713
老犬と 共に育った 娘達 看取る姿は 姉弟並かも 24,02,00 中知(59) =T664
老犬の 発作に苦しむ 姿見て 家族交代 添い寝で葬る 24,02,00 中知(59) *T663
親を見て 子供は育つ 云うけれど 馬鹿正直は 駄目オヤジとは 10,05,99 中知(58) T517
無意識に 夫の権威 振り回し 家庭の中で 粗大ゴミとは 20,03,99 中知(58) T457
嫁姑 互いの立場 正義なり 仲を取り持つ 息子の力 02,02,99 中知(58) T483
夫とは 闘争心を 無くしたら 女房子供に 見捨てられるよ 30,01,99 中知(58) *T349
みそ汁の 味の変わらぬ 古女房 娘の成人 君の力ぞ 23,01,99 中知(58) =T342
親離れ 子離れするが 親子なり 子の生き様を 遠くでながむ 02,07,97 中知(56) *T172a
アルバイト 娘に躾 してもらい 失敗聞いて 笑って感謝 02,07,97 中知(56) *T172b
東京で 迎え火燃やす 家見つけ ご先祖様を 呼ぶ家は無く 15,07,97 中知(56) T163
今は亡き 父母の歳越え 子を想う 病の床は いかばかりかと 19,06,97 中知(56) *T131
85歳 車椅子での 婆ちゃんが 曾孫見たさに 2階に上る 15,06,97 中知(56) T116
平和なり 秋晴れの中 墓参り 今にも始まる アフガン戦争 24,09,01 中知(60) T102
初子をば 抱きし友の 笑顔には 悪童顔も 親父によはす 13,05,97 中知(56) T57a
銀婚で 父母を伴い 厳島 社の前で 鹿とポーズ 15,11,97 中知(56) T57b
父母に 初給料で ケーキ買い 娘の笑顔で 春を味あう 28,04,97 中知(56) = T12