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T:生き様  53
@人生  31

 人生は 白駒の隙を過ぐるが如し(はっくのげきをすぐるがごとし) 狭い隙間から見るようだ

 人生は 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう) 恨み心は 我を削る    

 全てのことは 天を怨みず人をとがめず(てんをうらみずひとをとがめず) 自分が したことだ 

 大きな物の 後ろよりは 小さくても先頭を 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)  

 人の評価は 棺を覆いて事定まる(かんをおおいてことさだまる) 死んだ後 はっきりする

 早起きは 体にも良く 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく) 余裕が生まれる 

◎楽しく 生きねば損だ 泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生(ないてくらすもいっしょうわらってくらすもいっしょう)  

 時の流れは 待ってはくれぬ 歳月人を待たず(さいげつひとをまたず) 今を生きねば

 美しい花でも 花一時人一盛り(はないっときひとひとさかり) 美人でも 同じ事だ

 時間が 過ぎるのは早く 少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)  

 良い悪いはあるもの 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり) くよくよするな

 続かない 天下は回り持ち(てんかはまわりもち) 栄えるものは 滅びてゆく 

 幸不幸は 変転する 塞翁が馬(さいおうがうま) じたばたしても しかたない

 幸と不幸は 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし) 交互に 来るものだ

 求めすぎるな 極楽願わんより地獄作るな(ごくらくねがわんよりじごくつくるな) 不幸になるぞ

 過界・現界・未界 三界の火宅(さんがいのかたく) 生るは 火事場の 家の中

 焦らないで  人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し(ひとのいっしょうおもにをふうてとおきみちをいくがごとし)  

 楽に用心  楽は苦の種苦は楽の種(らくはくのたねくはらくのたね) 苦には 希望をもて

 人が 生きていく道  苦あれば楽あり(くあればらくあり) 良い事も 悪い事もある

 善悪は 地獄極楽はこの世にあり(じごくごくらくはこのよにあり) 死なずとも はっきりしている

 人生は 楽あれば苦あり苦あれば楽あり(らくあればくありくあればらくあり) 楽しさと 苦しみが 

 幸せや いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし) 良いことばかり 続くわけ無し

 人生の 浮き沈みは 昨日のつづれ今日の錦(きのうのつづれきょうのにしき) 激しく変わる

 他人に 起こる災難は 昨日は人の身今日は我が身(きのうはひとのみきょうはわがみ) 誰にでも

 それぞれの 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる) 力に応じた 生き方 

 どんなものでも やはり野に置け蓮華草(やはりのにおけれんげそう) 似合いの 場所が あるものだ

 弱い者にも 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい) 生き様が あるもの

 人の世話より 人の蠅をを追うより己の蠅を追え(ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ) 我が身を

 人様ばかり気にせずに 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ) 自分を見ろと

 人の事より 己の頭の蠅を追え(おのれのあたまのはえをおえ) 自分がしっかりやる事 

 人の行いを見て 我が身の手本 人のふり見て我がふり直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ) 

 
T:A生と死(はかない)7

 人は皆 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず) 死んだら灰に 同じこと 

 全ての 生い あるものは 花は根に鳥は古巣に(はなはねにとりはふるすに) 元に戻り行く

 人の生死は 死生命あり(しせいめいあり) 人の力ではなく 天命で決まる

死んでしまえば 何も無い 死ぬ者貧乏(しぬものびんぼう) 生きていれば こそのもの

 生きるとは 苦や恥に耐えて 生は難く死は易し(せいはかたくしはやすし) 死は終わりに

 命ある物は 末の露本の雫(すえのつゆもとのしずく) 儚い(はかない)もので いつか消える     

 人生は 儚いもので 水に絵を描く(みずにえをえがく) 跡形も 無く 消える
 

T:B人格・性格   10

 優れているものは  腐っても鯛(くさってもたい) 状態が 悪くても 値打ちがある

 人は 環境により 水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう) 変わるもの

 口も上手いが 行動もある 口八丁手八丁(くちはっちょうてはっちょう)  能力者だ

 誇りがあれば 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず) 窮した時も 不正せず

 人の考えは 人の心は九分十分(ひとのこころはくぶじゅうぶ) 似たり寄ったり 大差なし

 持って 生まれた 性質は 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで) 死ぬまで 変わらず

 見栄よりも 人は見た目よりただ心(ひとはみためよりただこころ) 性格の方が 大切だ

 一癖ある者は  癖のある馬に脳あり(くせのあるうまにのうあり) 何かの 取り柄がある 

 根性が 腐った者は 朽ち木は柱にならぬ(くちきははしらにならぬ) 中心には なれぬ

 悪い性質や癖は 噛む馬はしまいまで噛む(かむうまはしまいまでかむ)  なおらないものだ 

 

T:C生活環境       5

 住む所が 変われば 居は気を移す(きょはきをうつす) それまでとは 考えも変わる 

 環境変われば 郷には入っては郷に従え(ごうにははいってはごうにしたがえ) 習慣になれろ

くよくよするな ここばかり日は照らぬ(ここばかりひはてらぬ) 何処へ 住んでも 生きてはいける

 どんな田舎に住んでも 住めば都(すめばみやこ) 慣れてくれば 良くなものだ 

 何処にでも 人間到る処青山あり(にんげんいたるところせいざんあり) 活躍出来れば良い