啖呵画の製作
貴方の言葉で啖呵画を製作して楽しみましょう。
T筆文字に自身がない方へ
A:竹の割り筆の使用
かすれ文字で表現
竹の割り筆は自分で調整
金槌(かなずちで)竹を十分濡らしてから、叩いて繊維をほぐ してから、 カッターナイフで筆先を調整そろえます。
*竹筆の場合は上手に書くことは不可能です。味のある文字を書き たい場合に使用します。
B:紙筆の使用
柔らかい丸文字を書くことが出来ます。
紙筆の筆先はいろいろ切り方を工夫してください。
C:水彩画の水彩筆の使用
一番簡単に書くことが出来ますが独特の表現は困難です。
A・B・Cの筆の中から自分が好きな文字を選んで表現してみて ください。
U布絵の制作
A:布の下地処理
@布地表側に水性ニスで布地を固める。完全に乾燥させる。
A水性ニスが完全に乾燥したらアイロンで布を伸ばす。
B布の下地処理が完成です。
Cハサミ・カッター等で切断する事が可能です。
D切り抜いた文字又は絵を木工ボンドで貼り付ける。
E乾燥後アイロンで延ばしてください。
布の色や織りに生かしてシルエットの形態を与えることで表現できます。
表現は自由ですがいろいろと工夫されると良いと思います。
花火のような夜景を表現する場合は薄墨を先に塗れば良いです。
人物を表現する場合はシュルェット表現を進めます。
色により男女を大きさで大人と子供の表現をします。
いろいろ試して自分なりの表現が出来れば良いと思います。
先ずは花火で試してください。驚くような作品が出来ると思います。
完成したら掲示板で紹介してください。 中村知二